「出がらしのコーヒー」を使った”クツ・小物入れ用の消臭・除湿剤”が完成しました。「素材提供:デニーズ東金バイパス店」と書いた説明書きも…。絵ハガキなどを添えれば、立派な贈り物に…。千葉国体の選手たちへのプレゼントにしようと思っています。「こだわりページ」へ
ごあいさつ
千葉・九十九里の炭工房「たけさと」へ、ようこそお越しくださいました。
「たけさと」では、地場の窯(松根油を採取していた窯)を使い、竹炭と竹酢液を製造しています。また、竹炭石けんや竹炭かりんとうなど、美容と健康に役立つ炭製品、暮らしと環境・有機農業に役立つ炭製品を販売しています。
木の実や葉っぱ、割り箸を炭にして飾った「花炭」は、たけさとのオリジナル商品。「花炭」をつくる炭焼き体験は、年齢を問わず、多くの方々に喜ばれています。
どこにあるの?
九十九里有料道路・小沼田インターから車で5分。「房総炭工房たけさと」は、周囲を木々で囲まれた、田園地帯にあります。日本一長い九十九里浜や国民宿舎「サンライズ九十九里」までは、直線距離で3q。車で10分足らずです。
九十九里と言えば、イワシ。イワシ料理のおいしいお店をたくさん知っています。都心から車で60分。日帰り体験が可能です。
何をつくっているの?
千葉県の竹林面積は、全国第9位。どこの竹林も隙間がないほど密集しています。”坪一本”という言葉があるように、手入れされない竹林では、いいタケノコが採れません。九十九里地域は、温暖な気候を利用した、植木の産地でもあります。
「たけさと」では、こうした竹や間伐材・木の実・もみがら・割り箸・出がらしのコーヒーなど、未利用の植物資源を利用した、さまざまな炭製品をつくっています。
どうやってつくるの?(施設紹介)
空気のあるところで熱を加えると、植物は”灰”になりますが、空気を遮断して熱を加えると”炭”ができます。土窯・石窯・洞窟窯・ドラム缶窯…。窯の形式は、いろいろありますが、原理は同じです。
空気を遮断といっても、真空ではありません。 「たけさと」では、竹炭を焼くのは「乾留式の窯」、もみがらや花炭は「くん燃機」、竹酢液は一年間静置した後、専用の「蒸留装置」を使っています。
見学できるの?
見学者には、施設を見ていただき、説明を聞いていただきます。窯の火入れは、月一回。運が良ければ、「火入れ」「窯出し」の場面に出会えます。「もみがらくん炭」や「花炭」は毎日つくっています。
ただ、主力は社長一人で、出かけることも多く、事前の連絡が必要です。バスでお越しの大勢さまは別として、お車でお越しの少人数の方には、おみやげ用「花炭」を差し上げています。
炭との出会いは?(病気がきっかけ…)
炭との出会いは、まったくの偶然でした。埼玉で仕事をしていた43歳の時、突然、クモ膜下出血で倒れました。一年間の療養期間中に、趣味の範囲で「花炭」をつくっていた母から、”炭焼きの仕事に来ないか”と誘われたのがきっかけでした。
炭焼きは、自然相手のネーチャーな仕事です。体のこともあって、前職を辞し、人生第二の仕事として、「炭工房」を立ち上げました。
地域福祉に貢献して…(知的障がい者とともに)
「たけさと」は、東金養護学校(特別支援学校)高等部の職業訓練実習を受け入れており、現在、二人の卒業生がアルバイトに来ています。
工房の仕事は、自然相手の単純な肉体労働。機械を使う場合も、手順さえ間違えなければ、誰にでもできます。知的障がい者の特技を生かすことで、就労支援ができると考えました。
妻が、埼玉の養護学校に勤務していることもあり、もし自分が”寝たきり”になっていたらと思い立ちました。
たけさとの将来像(リニューアル構想)
@雨天でも可能な”多目的ホール”、ならびに「炭」の常設展示場、囲炉裏のある和室、事務所など”新社屋”をつくり、「炭焼き体験」を軸に、九十九里地域の”観光スポット”とする。
A敷地を広げ、グリーン、エコ、ヘルスなどニューツーリズムに対応した”体験型スポット”の全面展開をはかる。
田んぼの学校、畑の学校(市民農園)、そば打ち体験、パンづくり、くん製食品づくり、たけのこ堀、腐葉土づくり、”ぼかし”づくりなど…。
B河川や湖沼の浄化事業、植木組合とタイアップした伐材処理事業、竹林管理事業など、山武郡市の森を守る。
C専門的な指導員を複数配置し、より多くの知的障がい者を雇う。


