花炭の炭材集めは、年中行事。毎年7月から2月まで続きます。まずは7月、「ガマの穂」集め。
ガマの穂は、因幡の白兎が、大黒様に言われ、傷をいやしたとされます。先だって、炭焼き体験に来てくれた子供らに、「大黒様の歌」知っている?と聞きましたら、お母さんも知りませんでした。時代が違うのか...(笑)。
ガマの穂は、日本人の生活とも、密接な関係があり、蒲郡、蒲田、蒲生などの地名にも、カマボコ(蒲鉾)、カバヤキ(蒲焼)、フトン(蒲団)というった食品・日用品にも、「蒲」の字が使われています。
また、雄花の黄色い花粉は、やけどや切り傷に効く薬草です。私は密かに、「ガマの油」は、筑波山のガマガエルではなく、「ガマの穂の花粉」を混ぜた薬と考えています。
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