いい炭は、素材・乾燥の度合い・焼き方・焼く時間で決まります。が、いくらやってもうまくいかなかったのが、「松ぼっくり」でした。ヘラが柔らかいために、三角錐のように寝てしまい、10個中9個は失敗していました。
お尻から飾って、「菊目模様でしょ!」と言ってみたところで、話した相手は同意するものの、正直、納得できませんでした。
ところが、「もしかして水に濡らして、ヘラが閉じたものなら、うまくいくのではないか?」と、やってみたところ、なんと10個中6個がうまくいきました。「これだ!」。
二度目もうまくいきました。
同じ松ぼっくりでも、エゾ松(ドイツトウヒ)は、芋虫のように閉じているけれど、炭に焼くと、五重塔のようにきれいに花開きます。普通の松ぼっくりでも!、と試した結果でした。
よく乾燥させて、火に入れる直前に水に濡らし、ヘラを閉じさせて焼く。たけさと流「松ぼっくり」の焼き方でした。
コメントする