
26日、久しぶりの休日。「沈まぬ太陽」を観ました。
60年代の高度成長と労働争議。日航ジャンボ機の墜落事故と国家関与の経営実態...。JR西日本の福知山線脱線事故や日航の経営破たんなど、今日につながる様々な問題を丁寧に拾い上げています。
日航の社長まで上り詰めようとした矢先、三浦友和が、かっての労組仲間(香川照之)がワイロ加担を苦に自殺した事件で、東京地検に逮捕される場面は、あたかもライブドアのホリエモンと重なって見えました。成功者が失敗し、落伍者?(渡辺 謙)が新天地でよみがえる...。二人の対照的な生き方も考えさせられるものでした。
後日、最後の字幕に、「この映画があらゆる交通機関の『安全・安心』促進の一助になることを願います」と表現されていることを知りました。せっかちの私は、画像が消えるとすぐ出てきてしまいましたが...(笑)。
平日の初演にもかかわらず、老夫婦のペアが、通路まで並んだチケットカウンター。昭和の時代を映し出し、社会と自分を見つめ直す機会を求めているのでしょうか...。
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