
7月はガマの穂、8月はフジ豆、9月はクリ...。前後重なることもありますが、大方、月ごとに集める「花炭」の素材。素材集めは、来年1月まで続きます。
今日は、お盆前に行くはずだった佐久間さんちにフジ豆をもらいに行きました。
多くて三本、通常は一本。鈴なりの花から実を結ぶのはほんのわずかです。「すべての花から実ができると、バナナのようになるね...」と笑いながら、フジ豆を採らせてもらいました。その数400本。
扁平形の種子は、下痢を抑える胃腸薬。お城の石をフジの蔓で運んだほどの、強い植物です。
九十九里地域の稲刈りは早く、いよいよもみがら集めが始まります。600袋のもみがらを、一カ月で集める作業は、それなりの覚悟が要ります。
もみがら(籾殻)にはケイ素(腐らない成分)が多く含まれ、昔は、卵やリンゴは、もみがらの中に入っていました。理にかなっていたんですね。今では不要物になったもみがらを炭に焼いて、土壌改良材として使えるようにしています。
化成肥料は、使うほどに土を悪くしますが、もみがらくん炭は、使うほど土が良くなり、色・香り・甘さなどすべてに良好な結果をもらたします。ひげ根がぐんぐん伸びるからなんですね。
今日はお休み!と思っていましたが、佐久間さんとの約束を思い出してしまいました。気分だけ「お休みモード」でした(笑)。









